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あたまの中にリストはある?

2013年12月13日

「講師や簿記ができる受験生は、一体なにが違うのか?」

そんな疑問をもったことはありませんか? 簿記が得意な人は共通して、あたまの中に論点のリストをもっているように思います。

想像してみてください。ドアを開けたら何が跳び出してくるかわからない状況と、ドアの向こうに何がいるのかあらかじめわかっている状況では、気持ちの余裕や対処の仕方がまったく違ってきますよね。

あたまの中にリストがあると、例えば現金というテーマの場合、

  1. 通貨代用証券
  2. 現金過不足
  3. 小口現金

といった論点が、すぐに思い浮かびます。さらに、1. の通貨代用証券については、「配当金領収書や期限到来済公社債利札は現金として扱うが、期限未到来公社債利札は現金に含めてはいけない」とか、「現金と混同しやすい自己振出小切手、未渡小切手、先日付小切手には注意!」といったポイントも、同時に浮かんできます。

このように論点がイメージできていると、問題を理解するスピードが飛躍的に向上し、論点の読み落としもグッと少なくなります。個々の論点の学習が一通り終わったら、次は論点のリストを作ることを意識してみましょう。

では、具体的にどうやってリストを作ったらいいのでしょうか? 実は、リストを作る作業はそれほど難しいものではありません。問題練習をする際に、「この論点は繰り返し出てくるな・・・」とか、「このポイントでひっかけてくるのか!」といったことを常に意識しておくだけで、自然とリストはできあがっていきます。あるいは、小さなノートを持ち歩いて、問題を解くつど論点を書き留めておくのも良いかもしれません。

みなさんが学習している級の全体に関するリストが完成すれば、試験でどんな問題が出題されても落ち着いて対処できるようになります。日々の勉強はこのリストを作る作業だと思って、コツコツと取り組んでください。

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