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会計人コース 2月号

2013年12月29日

『簿記1級 リベンジ合格特訓講座』というタイトルで連載をしている雑誌、「会計人コース(中央経済社)」2月号が発売になりました。

会計人コース2月号.jpg
http://www.kaikeijin-course.jp/

毎月、商業簿記・会計学と工業簿記・原価計算から重要論点を出題し、来年6月の日商簿記検定1級合格を目指そうという趣旨の連載です。

今月は、商業簿記・会計学から「有価証券」、工業簿記・原価計算から「個別原価計算」を出題しました。
有価証券は3級や2級でも重要論点ですし、個別原価計算は2級でも出題されます。そこで今回は、これらの論点を学習する際のコツをご紹介します。


どんな論点でも共通することですが、時系列をおって理解しておくとスッキリと整理できます。たとえば有価証券の場合、次のステップごとに注意点をまとめておくと良いでしょう。

  1. 有価証券を取得した時
  2. 有価証券を売却した時
  3. 配当や利息を受領した時
  4. 有価証券を売却しないで期末まで保有していた時


3級では売買目的有価証券が出題されますが、1.では「付随費用は取得原価に含める」、2.では「取得原価と売却価額の差額を有価証券売却損益として処理する」、3.では「株式の場合は受取配当金、公社債の場合は有価証券利息として処理する」、4.では「時価評価を行い、帳簿価額との差額を有価証券評価損益として処理する」などがポイントになります。
2級では売買目的有価証券に加えて満期保有目的債券も出題されますし、売買目的有価証券に関しても3級より論点が増えますから、同様の方法で整理しておきましょう。


2級の個別原価計算では、まず指図書別個別原価計算表に直接材料費・直接労務費・製造間接費を集計できることが第一です。そのうえで、次の論点ができるか否かが合否を分けるポイントになるでしょう。

  • 仕損費の計算
  • 作業屑の処理
  • 予定配賦を行った場合の配賦差異の処理(売上原価に賦課)


2級学習者でひとつでも「?」と思った方は、その論点を中心に復習しておきましょう。


『簿記1級 リベンジ合格特訓講座』は先月から始まって、半年間の連載です。ちなみに1月号では、商業簿記・会計学から「商品売買」、工業簿記・原価計算から「製造間接費の配賦」を出題しています。1級受験生はもちろん、ちょっと難しい問題に挑戦してみたい2級受験生も、ぜひ手に取ってみてください。

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