> > 3級 商業簿記《現金・預金》

オフィシャルブログ|ホームスタディ(Home study)- 簿記講座の家庭学習

3級 商業簿記《現金・預金》

2014年1月 7日

勉強をしていると、「必要な論点をもれなくマスターできているのかな?」と不安になることがあると思います。
そこで今回から、各級の必須論点をチェックリスト形式でご紹介します。不安が残る論点を中心に、効率的な復習を心がけましょう。


【チェックリスト】

  1. 現金として扱う、各種の通貨代用証券を理解しているか?
  2. 現金過不足の仕訳ができるか?また、決算まで原因が判明しなかった現金過不足の処理は?
  3. 小切手を振り出したとき、他人振出小切手を受け取ったとき、自己振出小切手を受け取ったときの仕訳は?
  4. 当座借越における、二勘定制と一勘定制を理解しているか?
  5. インプレストシステムにおける、小口現金の仕訳ができるか?



【今日の一問】
 次の仕訳を行いなさい。

  1. 売掛金100,000円を決済するために、他人振出小切手60,000円と自己振出小切手40,000円を受領した。
  2. 決算時点において、現金過不足勘定の借方に30,000円が集計されている。このうち18,000円は旅費交通費の記帳漏れと判明したが、残額については原因不明である。


【解 答】単位:円

  1. (借)現  金 60,000  (貸)売掛金 100,000
       当座預金 40,000

     他人振出小切手を受領した場合は、現金の増加として扱います。一方、自己振出小切手を受領した場合は、一度振り出した小切手が返ってくるわけですから、当座預金の減少を取り消す(=当座預金を増加させる)処理を行います。

  2. (借)旅費交通費 18,000  (貸)現金過不足 30,000
       雑   損 12,000

     現金過不足はあくまで仮勘定ですから、決算において発生原因が判明しなかった場合は、雑損や雑益に振り替えます。本問では借方に現金過不足が30,000円発生していますが、これは「記録上の現金よりも実際の現金の方が30,000円少なかった」ことを意味しますから、最終的に原因不明の場合は雑損となります。

カレンダー

前の月へ   2014年1月   次の月へ
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

月別アーカイブ

PAGETOP