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3級 商業簿記《貸倒損失と貸倒引当金》

2014年1月14日

全国各地で寒波や大雪の被害が出ているようです。寒さで体調を崩さないよう、十分に気を付けてくださいね。

今回は貸倒損失と貸倒引当金です。単なる暗記ではなく、「適正な期間損益を計算するため、将来発生が見込まれる損失を前倒しで計上する」という引当金の本質を理解したいところです。


【チェックリスト】

  1. 貸倒損失の仕訳ができるか?
  2. 貸倒引当金の見積計算ができるか?
  3. 差額補充法による貸倒引当金の計上仕訳ができるか?
  4. 貸倒引当が設定されている場合の貸倒れ仕訳ができるか?
  5. 償却債権取立益の仕訳ができるか?



【今日の一問】
 次の仕訳を行いなさい。

  1. 決算に際して、売上債権の残高3,200,000円に対して2%の貸倒引当金を見積もる。ただし、貸倒引当金の残高が80,000円ある。
  2. 前期に貸倒れ処理した売掛金200,000円のうち、100,000円を現金で回収した。



【解 答】単位:円

  1. (借)貸倒引当金 16,000 (貸)貸倒引当金戻入 16,000

     貸倒見積額3,200,000×2%=64,000よりも貸倒引当金残高80,000のほうが多いので、見積額を超過する部分を取り崩す処理を行います。

  2. (借)現   金 100,000  (貸)償却債権取立益 100,000

     貸倒れ処理した債権を翌期以降に回収できた場合は、償却債権取立益という収益を計上するので覚えておきましょう。参考までに、貸倒れ処理した債権をその期のうちに回収できた場合は、貸倒れ処理の取り消しとなります。

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