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3級 商業簿記《資本金と引出金》

2014年1月15日

平成26年公認会計士試験第1回短答式試験の合格発表があり、合格者数は1,003人、合格率(合格者数/受験者数)は16.8%でした。「いずれは公認会計士!」という方は、公認会計士・監査審査会の情報も参照してください。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantougoukaku26-1.html

今回は資本金と引出金です。特に引出金は簿記3級以外では目にすることが少ない論点ですので、この機会にきちんとマスターしておきましょう。


【チェックリスト】

  1. 資本の元入れの仕訳ができるか?
  2. 追加元入れの仕訳ができるか?
  3. 資本の引出しの仕訳ができるか?
  4. 当期純損益の計上仕訳ができるか?
  5. 店主個人の所得税等の仕訳ができるか?



【今日の一問】
 次の仕訳を行いなさい。

  1. 店主から、現金3,000,000円と備品500,000円の元入れを受けて開業した。
  2. 決算に際して、損益勘定で集計された純利益1,000,000円を資本金勘定に振り替えた。
  3. 店主個人の所得税200,000円を店の現金で支払った。



【解 答】単位:円

  1. (借)現 金 3,000,000  (貸)資本金 3,500,000
      備 品 500,000

     現物出資の場合も、現金出資と同様に資本金として処理します。

  2. (借)損 益 1,000,000  (貸)資本金 1,000,000

     まず、当期の損益を損益勘定で集計します。そして、純利益は資本金を増加させますから、資本金勘定の貸方に振り替えます。ちなみに、純損失は資本金を減少させますから、資本金勘定の借方に振り替えます。

  3. (借)引出金 200,000  (貸)現 金 200,000

     店主個人の税金の納付は事業用財産の私消にあたりますから、引出金勘定で処理します。

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