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3級 商業簿記《収益と費用》

2014年1月16日

今回は収益と費用がテーマです。
収益の項目や費用の項目は非常に数が多いため、出てくるつどひとつひとつマスターしていくのが望ましいです。
ただし、【チェックリスト】の論点は特に重要性が高いものですから、集中的に学習しておきましょう。


【チェックリスト】

  1. 費用になる税金と費用にならない税金の区別ができるか?
  2. 費用になる税金を処理する「租税公課」勘定を使えるか?
  3. 収益・費用の見越し・繰延べを理解しているか?
  4. 消耗品費を「資産処理」と「費用処理」の両方で仕訳できるか?



【今日の一問】
 次の仕訳を行いなさい。

  1. 当期半年経過時点で、むこう1年分の家賃1,200,000円を前払いした。決算に際して必要な仕訳は?
  2. 消耗品8,000円分を購入時に資産として処理しているが、期末までに2,000円分が未使用であった。決算に際して必要な仕訳は?
  3. 消耗品8,000円分を購入時に費用として処理しているが、期末までに2,000円分が未使用であった。決算に際して必要な仕訳は?



【解 答】単位:円

  1. (借)前払家賃 600,000  (貸)支払家賃 600,000

     当期の費用にならない翌期半年分の家賃を、支払家賃(費用)から前払家賃(資産)に振り替えます。本問は費用の繰延べのケースですが、費用の見越しや収益の見越し・繰延べを含む4パターンすべてを理解しておく必要があります。

  2. (借)消耗品費 6,000  (貸)消耗品 6,000

     購入時に全額を消耗品(資産)として処理していますから、決算時に使った分を消耗品費(費用)に振り替える処理を行います。

  3. (借)消耗品 2,000  (貸)消耗品費 2,000

     購入時に全額を消耗品費(費用)として処理していますから、決算時に使わなかった分を消耗品(資産)に振り替える処理を行います。問題文のほんの少しの違いで2.と3.の処理にわかれますから、消耗品が出てきたら慎重に問題を検討しましょう。

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