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3級 商業簿記《伝票会計》

2014年1月17日

「伝票」なんてなんだか古臭く聞こえるかもしれませんが、多くの会計ソフトでは伝票形式での入力を採用しているため、実務でも役に立つ知識です。会計士や税理士ではあまり扱わない、簿記検定における特徴的な論点のひとつですね。


【チェックリスト】

  1. 「仕訳帳の代わりに伝票を利用する」という仕組みを理解しているか?
  2. 3伝票制と5伝票制の違いを理解しているか?
  3. 仕訳→伝票、伝票→仕訳 の変換ができるか?
  4. 3伝票制における一部振替取引で、「取引を分解する方法」と「取引を擬制する方法」の両方で処理ができるか?



【今日の一問】
 次の取引の伝票を起票しなさい。

  1. 5伝票制において、A商店に商品50,000円を現金で売り上げた。
  2. 商品30,000円を掛で仕入れ(仕入勘定を用いる)、引取運賃2,000円は現金で支払った。3伝票制で、一部振替取引は「取引を擬制する方法」により起票する。



【解 答】単位:円

  1.  
    5伝票-2.png
     売上伝票の相手科目は売掛金に固定されているため、現金売上の場合は入金伝票を起票し、売掛金を現金で回収したことにします。

  2.  
    3伝票.png
     商品代金30,000+仕入諸掛2,000=32,000が仕入れの金額ですが、このうち2,000は現金で支払っています。そこで、振替伝票でいったんすべて掛で仕入れ、出金伝票で買掛金のうち2,000は現金で支払ったことにします。

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