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2級 商業簿記《一般商品売買》

2014年1月22日

3級同様、2級の商業簿記でも一般商品売買がメイン論点です。次回から学習する特殊商品売買を理解するためにも、一般商品売買は完璧に理解しておきたいところです。


【チェックリスト】

  1. 3分法の「売上原価勘定を用いて売上原価を算定する方法」で仕訳ができるか?
  2. 総平均法の計算ができるか?
  3. 返品・値引・割戻と割引の区別ができているか?
  4. 返品・値引等を含む商品有高帳を作成できるか?
  5. 棚卸減耗損と商品評価損の仕訳ができるか?



【今日の一問】
 次の3分法による決算整理仕訳を行いなさい。

期首商品棚卸高 120,000円  当期商品仕入高 740,000円
期末商品帳簿棚卸数量 100個  期末商品実地棚卸数量 90個
期末商品原価 @1,000円  期末商品正味売却価額 @940円
売上原価は仕入勘定で算定し、棚卸減耗損および商品評価損は売上原価の内訳科目とする。



【解 答】単位:円

(借)仕  入 120,000  (貸)繰越商品 120,000 ←期首分
(借)繰越商品 100,000  (貸)仕  入 100,000 ←期末分
(借)棚卸減耗損 10,000  (貸)繰越商品 15,400
  商品評価損 5,400
(借)仕  入 15,400   (貸)棚卸減耗損 10,000
               商品評価損 5,400

 まず、当期仕入740,000に期首商品棚卸高120,000を加え、期末商品帳簿棚卸高100,000を引きます。ただし、「売上原価は仕入勘定で算定」とあるため、次の計算でもとめた棚卸減耗損と商品評価損を売上原価(=仕入勘定)に加えます。

 棚卸減耗損:(90個-100個)×@1,000=△10,000
 商品評価損:(@940-@1,000)×90個=△5,400

 この結果、当期の売上原価は775,400 繰越商品は84,600になります。

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