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2級 工業簿記《材料費・労務費》

2014年2月 6日

今回から工業簿記に入ります。工業簿記は商業簿記に比べて論点が少ない代わりに、応用問題が多いという特徴があります。商業簿記以上に、根本的な考え方の理解につとめましょう。


【チェックリスト】

  1. 直接材料費と間接材料費の分類を理解しているか?
  2. 材料購入時の外部副費と内部副費の処理を理解しているか?
  3. 材料消費量の計算における継続記録法と棚卸計算法を理解しているか?
  4. 材料消費単価の計算における先入先出法・総平均法・移動平均法を理解しているか?
  5. 継続記録法+実地棚卸によった場合の棚卸減耗損の計算ができるか?
  6. 直接労務費と間接労務費の分類を理解しているか?
  7. 直接工消費賃金と間接工消費賃金の計算方法の違いを理解しているか?
  8. 直接工の消費賃率計算における個別賃率・職種別平均賃率・総平均賃率を理解しているか?
  9. 直接工の勤務時間の内訳を理解しているか?



【今日の一問】
 当月の材料棚卸減耗損を計算しなさい。

消費量計算:継続記録法  消費単価計算:先入先出法  月初棚卸:なし
当月購入:(第1回)@120円×500kg (第2回)@150円×400kg
当月消費:800kg  月末実地棚卸:80kg



【解 答】単位:円

帳簿棚卸数量:第1回購入500kg+第2回購入400kg-当月消費800kg=100kg
棚卸減耗数量:帳簿棚卸数量100kg-実施棚卸数量80kg=20kg
棚卸減耗損:第2回購入単価@150円×棚卸減耗量20kg=3,000円

 先入先出法で消費単価を計算していますから、月末棚卸高と棚卸減耗損はどちらも第2回購入単価で計算されます。参考までに、当月の材料費は@120円×500kg+@150円×300kg=105,000、月末棚卸高は@150×80kg=12,000と、それぞれ計算されます。

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