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2級 工業簿記《個別原価計算》

2014年2月 9日

費目別計算⇒部門別計算と続いてきた計算も、製品別計算で完成となります。今回は製品別計算のうち、個別受注生産に適用される「個別原価計算」を学習していきます。


【チェックリスト】

  1. 個別原価計算と総合原価計算の区別ができているか?
  2. 原価計算表の作成ができるか?また原価計算表から、製造原価報告書・損益計算書・貸借対照表の各数値を算定できるか?
  3. 仕損費の算定と負担関係の決定ができるか?
  4. 作業屑の算定と負担関係の決定ができるか?



【今日の一問】
 実際個別原価計算を前提として、製造指図書No.100の完成品原価をもとめなさい。

  • 製造指図書No.100は当月から製造に着手し、当月中にすべて完成している。
  • 製造指図書No.100には、合計で500,000円の原価が集計されている。なお、当該金額は下記の仕損費および作業屑評価額を考慮する前のものである。
  • 製造指図書No.100の一部が仕損となり、補修のために発行した製造指図書No.101に合計で30,000円の原価が集計されている。なお、当該仕損は正常なものである。
  • 製造指図書No.100の直接材料から作業屑が生じており、評価額2,000円を製造指図書No.100の直接材料費から控除する。



【解 答】

(No.100)500,000円+(仕損費No.101)30,000円-(作業屑)2,000円=528,000円

 製造指図書No.100に集計された原価の合計500,000円をベースとし、そこで発生した仕損を補修するためのコスト30,000円(製造指図書No.101)を加算、作業屑を売却して得られる収入2,000円を減算し、完成品原価の528,000円をもとめます。

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